
検証基盤の機能一覧 — 何ができるの?
自作の検証エンジン btengine と周辺ツールでできることを、カテゴリ別に一覧にしました。データ変換から前進検証、M1日中チェック、モンテカルロ、プロップ評価まで。
ここでは、検証に使っている自作エンジン btengine と周辺ツールでできることを一覧にしました。ひとことで言うと「データを整える → 戦略を動かす → ニセのエッジを却下する → 結果を分析する → 発信する」までを、ぜんぶ自前でつなげています。
下のカードが、その主な機能です。気になるものは、関連する検証記事もあわせて読んでみてください。
データ
生データを速くて安全な形に整え、クリーンにして配る部分。
データ変換
生のCSV/ZIPを高速なParquet形式に変換。読み込みが速く、並行アクセスも安全。
btengine/data/converter.pyローダー(期間・時間足指定)
好きな期間・時間足でOHLCVを取得。読み取り専用で共有キャッシュ、複数検証から同時に使える。
btengine/data/loader.pyデータ品質チェック
異常なバー(値飛び・異常な値幅など)を検出して除外。検証はクリーンデータが前提。
btengine/dataquality.py検証エンジン
戦略を実際に動かして損益を計算する心臓部。
イベント駆動エンジン
1バーずつ進めて約定を再現。未来をのぞき見しない設計(ルックアヘッド防止)。
btengine/core/engine.pyブローカー再現
スプレッド・手数料・スリッページ・SL/TPの約定を現実的に再現。
btengine/core/broker.pyポートフォリオ・エンジン
全銘柄を1つの口座でまとめて処理。口座基準のドローダウンやリスク管理ができる。
btengine/portfolio_engine.pyGPU高速化
重いパラメータ総当たりをGPUでベクトル化し、候補を一気にスクリーニング。
btengine/optimize.py審査(ニセの優位性を却下)
見かけ倒しの戦略をふるい落とすための関門。
ウォークフォワード
過去で最適化→未使用の未来で検証。後出しを防ぐ。
scripts/tools/walk_forward.pyM1日中リスク
保有中だけ1分足にズームし、日中の含み益吐き出し=プロップ日次失格を検出。
btengine/intraday.pyモンテカルロ合格率
リターンを再標本化して『合格できる確率』を推定。運か実力かを見分ける。
btengine/montecarlo.pyプロップ制約評価
日次損失・最大DD・整合性・最低保有時間などのルールで合否・失格を判定。
btengine/prop.py分析・指標
結果を読み解き、どの局面で効くのかを切り分ける。
パフォーマンス指標
PF・シャープ・最大DD・資産曲線などを算出して描画。
btengine/metrics/マーケット・レジーム分析
相場の局面(トレンド/レンジ/ボラ)をラベル付けし、局面別に成績を分解。
btengine/regime.pyテクニカル指標・水準エンジン
SMA/EMA/RSI/ATR/ADXや、水平レベル・チャネル・ピボット・フィボなどを数値化。
btengine/indicators.pyツール・自動化
検証や発信を回すための周辺ツール。
YouTube手法の抽出・検証
動画から売買ルールをAIで抜き出し、そのまま検証にかける。
scripts/tools/youtube_extract.pyサイト自動生成
検証ログから、この『FX検証日記』の記事を自動で生成・更新する。
scripts/tools/make_site.pyMT5 EA 実装
確定した戦略をMetaTrader5のEAとして実装し、実機デモで前進確認する。
mt5/CoreSystemV14.mq5